合格体験記

合格体験記:Mさん

2016年第48回社労士試験に、やっと合格できました。

その前年までは、一生受からないかもしれないと思っていました。

なんせ、2.6%の超難関試験ですから。

合格できたのは、一重にLSコーチの村中先生のおかげです。

この試験の受験勉強を始めたのは、もう10年以上も前からで、最初は大手の今は吸収合併で無くなったY校に3年ほど通い、その後はやはり大手のL校に行きました。

ただ、いつも仕事の繁忙期になると勉強できなくなり、その後はモチベーションが下がってしまい、試験も難しくなり、どうしたものかと悩んでいたところ、最初のY校で知り合ったT氏からLSコーチを紹介されました。

T氏から熱血塾だと聞かされていましたが、本当でした。休むとどうしたのかと連絡が入ります。生徒のことをこんなに真剣に考えてくれる先生に会ったのは初めてでした。

LSの生徒たちもすごく良く勉強しています。

なかなか、ついていけませんでしたが、少しずつ勉強に対する意識が変わっていった気がします。

Y校時代に10人ほど勉強仲間ができ、ほとんどが10年くらいの間に合格していきました。年に1~2回くらいあって激励しあいました。長い間に仕事を変わったり、結婚して子供が出来たりと環境が変わっても、難関試験に挑戦するその姿勢に、私も励まされて頑張れた気がします。早く合格したT氏のメール応援にも感謝しています。

社労士試験は、合格するのに本当に難しい試験です。

科目が労働、社会と10科目に及び、選択問題の足切りにもこの何年か泣かされました。

最初にボリュームのある択一問題で頭を使いきるので、選択の難問を考える力が残っていないのです。今回は選択が最初だったのが幸いしました。

ただ、確実に少しずつですが点数は上がっていたので、理解度が深まった感じはしていました。

やはり、勉強方法は村中先生の言う通りには100%は無理でしたが、なるべく近づこうとは努力しました。

過去問は、得点源の安衛、徴収、社一を重点的に、他もできるだけまわす。答練問題は、その後すぐに10回は繰り返し解きました。ちょうど、朝の通勤で20分だけ座れるので、集中して出来ました。

おかげで、模擬試験の結果に合格確実と初めて評価をもらい、モチベーションも一気に高まりました。

直前の1ケ月は勉強室も借り、仕事が終わってから毎日2時間は集中して、模擬試験、答練、過去問のできなかった問題を繰り返し解きました。

それから、通勤の電車内で、白書と目的条文の読み込みは毎日やっていました。

今までで一番頑張れた気がします。

モチベーションを維持するのは難しいことですが、村中先生の「諦めなければ順番は回ってくる」と言う言葉で、答練の点が取れなくくじけそうになった時も頑張れました。

それから、LSのある人形町は美味しいお店がたくさんあり、ランチの充実度はささやかな楽しみでした。

現在は、やっとの思いで取れた資格を生かすべく、登録に向けて準備している最中です。

一緒に勉強してきた友人とは、これからもずっと付き合っていきたいと考えています。

資格試験の勉強をしている人は、努力家で前向きな人が多いと思います。

最後に、村中先生には、優しく、時には厳しく、的確な指導をして頂き、本当に心より感謝しております。

また、LSのOBや一緒に勉強してきた皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

ハンドルネーム:さうすぽーさん

はじめに

平成25年の社会保険労務士試験にて、ようやく合格する事が出来ました。
平成15年に社労士事務所へ転職したのがきっかけで開始した、受験勉強。
不覚にも、合格するまでに11年。七転び八起きどころか、十転び十一起きでした。

実は、今日まで合格体験記を書けないでいました。
先生から、「合格体験記、書いてや。」と言われたにも関わらず、ずっと書けませんでした。
ずっと失敗続きだった自分に、伝えられるものなんてあるのだろうか?との思いが強く。
しかし、合格して2年が経過し、社会保険労務士として何とか仕事を続けている今、受験生の皆さんに精一杯のエールを贈りたいという気持ちから、ペンをとらせて頂きました。

自分が試して効果があったこと

正直に白状しますと、長い受験生活の中で、自分に満足がいくまで勉強出来た年は、一度もありませんでした。もしかしたら、時間数だけでみたら、合格出来た年が最も勉強時間が少なかったかもしれません。そんな自分ですが、これは良かったかも。と今でも思えるのは、「選択と集中」と、勉強のスイッチを入れる自分なりの「ルーティン」でした。

「選択と集中」
仕事の要領が悪い自分は、毎年、試験日のある8月まで、平日は午前様帰宅の毎日、休日自主出勤をせざるを得ない日も多々ありました。
何とか合格出来た年も、合格したいという強い気持ちに反して、当初計画した勉強の半分も出来ていない状況で8月を迎えてしまいました。

「このまま本試験を迎えても、いい勝負が出来ない。でも、勝ちたい。合格したい。」

そこで、リスクがあるのを承知で、思い切って、やることを絞り、やると決めた教材を徹底的に繰り返す事にしました。やる量を減らして、回転数を増やす作戦です。
良い悪いかは別として、他人の意見は気にせず、自分の意志で最後の1ヶ月にやる事を決めました。
あくまで自分の場合ですが、基本的な論点中心の問題や模試、法改正問題に特化して繰り返し、各法律科目の幹となる部分と法改正項目だけは、どのように問われても即答出来るように努めました。

「ルーティン」
恥ずかしながら、自分の部屋には冷房がありません(汗)
真夏の家での勉強は効率が悪いという事で、直前期からは仕事でどんなに夜遅くなろうと、毎朝6時前にはファミレスか有料自習室に入り、仕事やプライベートでの悩み事を一切忘れて、合格する事だけを考えて勉強しました。

また、冷えピタ等の冷却シートを購入し(個人的には、つぶつぶの入っているのが好きでした。)、勉強する時には、額と首の後ろの両方に貼って、勉強していました。
頭をクールにすることで集中力を高めるというより、冷却シートを貼ることで、勉強のスイッチを入れていました。

本試験日当日も、冷却シートを持参しました。
試験開始前に、試験官の方に、冷却シートを見せてカンニングペーパーでないことを説明し、試験中に貼る許可を得た上で、今までと同様、額と首の後ろの両方に冷却シートを貼って、試験に臨みました。

年に一度の本試験。
自分のように、1点が足りずに何度も不合格になると、年を重ねるごとに、本試験(とりわけ選択式)を恐ろしく感じてしまいがちです。
そこで、日頃から自分だけのルーティンを決めてしまい、本試験当日は普段通りに淡々とこなすだけ、というおまじないを自分にかけてみました。
このルーティンを試みてからは、本試験当日に緊張し過ぎるような事は無かったように思います。 選択式等で予想外の難問が出題されても、心理的に動揺し過ぎることはなく、「未知の問題が出題されるのも想定内」と思えるようになりました。

L.S.Coachに教わったこと

自分が通学していた頃、L.S.Coachでは、毎回の講義後に、任意参加による勉強会が開かれていました。
賛否両論あるかと思いますが、自分にとっては、この勉強会も本当に勉強になりました。
「こんな解き方や考え方もあるのか。」と他人から教わることも多々ありましたが、何より、インプットしたことをアウトプットする(発言する)難しさと大切さを教わった気がします。

不思議なもので、勉強会で自分が発言したことは、ずっと覚えているものです。
自分オリジナルの語呂を披露しては、周囲から失笑を買うこともしばしばでしたが、本試験の選択式健保で、勉強会で披露した語呂の箇所がドンピシャで出題された時は、思わず心の中でガッツポーズしてしまいました。
同時に、一緒に勉強会をしていたメンバーの顔が浮かびました。

話は変わりますが、選択式と言えば、平成25年の選択式労災で、貴重な1点を取れたのは、村中先生のお蔭でした。村中先生が講義で何度も強調している箇所からのまさかの出題。他校では押さえていないと思われる細かな論点からの出題でしたので、本当に驚きました。

少し脱線しましたが、L.S.Coachで教わったことは、アウトプットの大切さです。
自分ではわかっているようでも、いざ、人にわかりやすく説明しようとすると、これがまた難しい。でも、人に説明できるようになった箇所は、どのような切り口で出題されても間違えない。 試験に合格することだけが目標なら、あまり必要のない事なのかもしれません。
しかし、受験勉強を通じて覚えた事を自分の言葉で、相手にわかりやすく伝えることの大切さを、合格後、改めて感じています。
もしかしたら、合格後の事も見据えての勉強会だったのではないかと、今では思います。

最後に

長かった受験生活を振り返って今思う事は、ただただ、「合格するまで諦めずに、本当に良かった。」という一言に尽きます。
何年も不合格が続く中、理不尽と感じる事も多々ありました。
でも、合格出来た時、ほっとすると同時に、むしろ苦労や辛い出来事があった分、泣けました。嬉しくてあんなに泣けたのは、人生で初めてでした。ありきたりな言葉で恐縮ですが、諦めないで本当に良かったと、強く感じました。

「何かに挑戦して確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するであろう。
しかし、報われないかもしれない勝負の世界において、同じ情熱、気力、モチベーション等をもって継続し続けることは非常に重要かつ過酷なことであり、私は、それこそが本物の「才能」だと思っている。」
将棋棋士の羽生さんの言葉だそうです。
何事も、真剣に挑戦することに、意味があると信じたいです。

「向いてないのに続けるのも、才能よ。」
平成25年の社労士試験受験後に初めて観た朝ドラ「あまちゃん」の中で、薬師丸ひろ子さん演じる女優がヒロインに発した台詞。長期受験生だった自分は、大変勇気づけられました。

きっと大変な状況の中、受験勉強を続けている方も多いことでしょう。
陰ながら、応援させて下さい。

合格体験記:Uさん

私は、大手予備校で2年間受講後、L.S.Coachのお世話になりました。
最初の予備校に通学していた頃は仕事に追われ授業に出席できない日が続いたうえ、出席しても極度の疲労で居眠りばかり・・・。いつの間にか、出席しただけで勉強した気になっていました。
「これではいけない!」と気持ちを切り替えようとしたときに、偶然、受験雑誌「社労士V」でL.S.Coachの存在を知りました。
その日は土曜日で、「休日かもしれないけど・・・。」と思いつつ電話をしたところ、事務局の方から、「ちょうど今日、これから説明会があるんです。模擬授業も行うので、よろしければいらしてください。」とおっしゃっていただきました。
説明会の中で、模擬授業を拝聴するという点に惹かれ、慌てて準備をして説明会会場に向かいました。
模擬授業はとても分かり易く、何よりも講師である村中先生の人柄を感じ取れるような、丁寧で熱意のこもったものでした。それまでの2年間、まったく頭に入らなかった論点が、自然にすっと理解できました。その場で受講を決め、翌週の授業から参加しました。

L.S.coachは、とても個性的な予備校です。私が感じた特徴を4つほどご紹介します。

①少人数制で講師と受講生、受講生間の距離が近い。

授業でわからない所、もう一度説明してほしい所があれば、受講生は遠慮なく尋ね、村中先生はそれに応えてくださいます。
また、授業の後は受講生同士の勉強会がありました。この勉強会では、お互いに教え合ったり、初学者の実力を引っ張り上げたりしていました。社労士試験では、暗記しなければいけない内容も多いのですが、どうしても覚えられない点について、どのように暗記したかを仲間に尋ねることもありました。中には替え歌やゴロ合わせの得意な受講生もいて、助けられることも多かったです。そんな環境ですから、受験時代の仲間との絆は強く、合格後もお互いに連絡を取り合っています。

②動画配信がある。

授業はすべて動画配信され、スマートフォン等で見ることができます。ファイルをダウンロードする形式なので、電車等で移動する際も、電波状況に左右されず、安心して勉強できます。一度授業で聞いた内容とまったく同じものなので、理解が深まり、知識も定着しやすかったです。

③補講がある。

一般的には、試験前には授業が終わってしまい、直前期を自習で迎える予備校が多い気がしますが、LS.Coachでは補講があります。短期間で重要論点の復習、テキストの読み込みが行える、とても内容の充実したものです。
何よりも、直前期は不安になったり、効率よく学習を進められなくなったりしがちな受験生にとって、感情に振り回されずに追い込みをすることができます。

④教材と授業の一貫性

多くの予備校では、教材作成、答案作成、授業は別の方々が携わると思いますが、L.S.Coachではそのすべてに村中先生が関わっていますので、教材・授業・答案練習が三位一体となって効率的な勉強ができます。

最後になりましたが、私が合格を手にするまで諦めずに受験勉強を継続できたのは、村中先生をはじめとするL.S.Coachの先生方、ともに勉強した仲間のおかげに他なりません。
社労士試験は年に一回の長丁場ですし、思うように学習が進まなかったり、家庭や仕事の事情で自分の意に反することになることもあります。
そんなとき、下がった意欲を村中先生や仲間に引き上げてもらいました。社労士は「人」に関わる資格なので、その資格を目指す受講生も、人と接することが好きな、温かい方が多いという印象です。
「順番は絶対に回ってくる。」、「合格したら、世界が変わる。」・・・村中先生に、受験時代にかけていただいた言葉です。本当にその通りだと思います。
社労士試験にチャレンジされる方々は夏休みも返上で大変な時期ですが、頑張ってください!

社会保険労務士としての生き方

レビンコンサル労務経営事務所
スマートコンサルティング株式会社
代表取締役 五十嵐一浩

みなさんはじめまして。
私は2005年に社会保険労務士試験に合格し、2009年に独立致しました。
今思えば、仕事をしながらの2年間の受験時代が懐かしいですね。
LSコーチの村中一英先生が以前所属していた予備校で学ばせて頂きました。
難解な制度を、いとも簡単にわかりやすく話す技術に何度も驚かされましたね。
奇をてらった問題に目を向けずに、基本的な事項に忠実に、そして確実に得点する技術を得て合格しました。
試験日の翌日には、同じ受講生と先生の所に行って自己採点し、そのまま嬉しくなって一緒に飲みに行きました。
それから4年間、いつ独立しようか迷いながら普通に仕事をしていました。
私は人事労務の経験がありません。それまでの社会経験はすべて営業畑。
社労士事務所に勤めてから独立しようかとも思いました。
色々とそれまでのキャリアを棚卸するうちに、社労士事務所に勤めなくても大丈夫だと思い、いきなり独立しました。それが2009年8月のこと。
10月に社労士会の支部に顔を出したときは、経験ないのに無謀だとか、3年は食えない、いや5年は食えないとも先輩から言われましたね。
芸人じゃあるまいし、3年食えないなんてありえませんよね。
でも、顧客を獲ってくる自信があったからこそ独立しました。
経営も上場も経験してきましたし、人材ビジネス会社の代表をやったことがある社労士っていないと思います。営業の責任者として100人近くの部下をマネージメントしてきましたし。どの経営者もマネージメントに苦労しています。ですので、経営者の気持ちがわかる社労士なるのが一番かと思います。
かといって、労働者をないがしろにする訳ではありません。
経営者にとって何が大事か。売り上げを上げること、もっと言えば企業を存続させること。そのためには労働者に売り上げを上げてもらわなければなりませんね。
労働者がやる気になるにはそれなりの環境と経営者の想いが必要です。
会社を成長や存続させるのは労働者ですし、会社を守るのも法律やルールではなく労働者。
会社や経営者を守るためには、経営者自身にこのことを気づいてもらうことが肝要です。
さて独立後ですが、一番重要なのは仕事を獲ること。仕事を獲らないと社労士の仕事が出来ません。
しかし、顧客獲得術と営業は似ているようでちょっと違います。
人脈形成、交渉術、マーケティング、プレゼン力。特にコミュニケーション力がないと厳しい世界です。
このあたりを社労士会の開業セミナーでお話したりしています。
また、学習も重要。試験に受かる知識ではなく、お金を頂くための知識でないといけません。
実はこれが一番きついですね。相当時間を割きます。
1人ではとてもまかないきれませんので、人を徐々に増やすことにしました。
1年目からスタートダッシュをかけ、7年目の今では有資格者6名、総勢10名体制になりました。書籍やDVDも出すことが出来、セミナー講師やコンサル案件で全国を飛び回る毎日。非常に充実しています。
不満がありません。でも不安はあります、経営者ですから。この不安感が世の中の経営者の共感を呼びます。
この仕事、面白いですしうまくやればお金に困りません。
一人でも多くの方にこの面白みをわかってもらいたいですね。